【妊婦の坐骨神経痛】ストレッチより効果的!お尻の痛みを治す方法

2017-02-14

妊娠すると体の様々なところに不調が出てきますよね。

私は坐骨神経痛でお尻の痛みに悩まされましたが、ある心がけをすることで症状は劇的に良くなりました

この記事では、妊婦の坐骨神経痛の原因と改善方法をお伝えしていきます。

妊婦中お尻が痛いのは坐骨神経痛かもしれません

妊娠8か月のときに検診で「坐骨神経痛ですね」と言われました。

痛みの感覚は、右のお尻から太ももにかけてビクッとくるような嫌な痛みでした。

坐骨神経痛の痛みは、腰、お尻、脚といった部分に刺すような痛みシビレが出るのが特徴です。

多くの妊婦さんが妊娠後期に坐骨神経痛に悩まされます。

まずは原因と改善方法を知って、痛みを軽減させていきましょう。

妊婦が坐骨神経痛になる原因

ホルモンバランスの変化

妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌されます。

リラキシンは卵巣ホルモンの一つで、関節や靭帯を緩める作用があります。

この作用のおかげで骨盤が広がりやすくなり、赤ちゃんが産まれてくることができるんです。

しかし骨盤が緩むことで、周りの筋肉が支えようと頑張って硬くなってしまいます。

この硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫するのが坐骨神経痛の原因です。

リラキシンは生理前にも分泌されますが、妊娠初期、妊娠後期に盛んに分泌されます。

そのため、妊娠初期から坐骨神経痛に悩む可能性もあります。

お腹の重みによる負担

妊娠後期は、ホルモンバランスの変化に加え、お腹が重くなることにより負担がさらに大きくなります。

出産前のお腹の重みは、赤ちゃん約3kg+胎盤約500g+羊水約1.5kg=約5kgです。

重心のバランスをとるために、背中の筋肉を緊張させて体が前に倒れないようにします。

普段とは違う筋肉を使って姿勢を保つため、背中、腰、骨盤周りや脚の筋肉が緊張して硬くなり、坐骨神経を圧迫してしまいます。

妊婦の坐骨神経痛を改善する方法

まずは骨盤ベルト

ヨガやストレッチをしても痛みは良くならなかったのですが、骨盤ベルトをつけると痛みが緩和されました。

骨盤ベルトには色々な製品がありますが、長年日本人女性の体型を研究し続けているワコールがおすすめです。

いくつか試してみましたが、硬い素材は座るときに痛かったりズレてしまうのが気になりました。

付け方が難しいのも毎日つけるのが面倒になってしまいます。

有名なトコちゃんベルトよりも私にはワコールが馴染みました。

装着簡単で、柔らかいフィット感がワコールの骨盤ベルトの特徴です。

立ち方と歩き方で痛みを緩和

立つとき、歩くときに腰や骨盤に負担をかけていないか意識してみてください。

お腹が重くなってくると、立つときに反り腰になって、つま先のほうに体重がいってしまいがちです。

この立ち方では負担がかかってしまうので、坐骨神経痛を悪化させることが考えられます。

かかと側に体重をのせて、真っ直ぐ立つことを心がけましょう。

猫背にならないよう注意して、腰を反らずに下っ腹を引っ込めるようなイメージで立ちます。

歩くときは、かかとで一直線上を歩くようにすると体の軸がブレず体の負担が軽減されます。

このとき、つま先は自然な状態で少し外側を向いています。

立ち上がる動作を気をつけると痛みが改善

なかなか完全に痛みが消えなかったのですが、ある動作が足腰に負担をかけていることに気づいたことで、劇的に良くなりました。

右の膝を立てて、よっこいしょと立ち上がっていたのが、お尻の右側の坐骨神経痛の原因かもしれないと考えたんです。

それからは反対側の足を立ててから立つか、何かにつかまって両足で立ち上がるようにしました。

すると、お尻の右側の痛みは劇的に引いていき、臨月の頃には坐骨神経痛の悩みから解放されました。

誰も教えてくれなかったことですが、この立ち上がる動作を気をつけることは重要なポイントですした。

おわりに

体が痛むときハリ治療や整体に行くこともありますが、行った直後は緩和してもすぐに痛みが戻ってしまうことが多いです。

妊娠中の坐骨神経痛は、治療よりも、ちょっとした心がけで改善する可能性があります。

日々の動作の中でなるべく不自然な負担をかけないように心がけてください。

ただし症状がひどい場合は、自分で解決しようとせず、担当の産婦人科の先生に相談するのが一番です。

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