BOSが最強!【本当におむつが臭わない袋】専用ゴミ箱と価格比較
赤ちゃんの離乳食が増えると、うんちが大人並に臭くなりますよね。
娘が6ヶ月になった頃、におわなくてポイなど専用ゴミ箱の購入を考えました。
しかし、口コミを調べて出た結論は、BOS(ボス)の「おむつが臭わない袋」で捨てるのがベストな方法だということです。
目次
「おむつ専用ゴミ箱」の口コミを調査
におわなくてポイ

ゴミ出しの日に溜まったオムツ達を出すと、部屋中が臭くなりしばらく窓全開。Amazonで買うにしてもカートリッジが高い!!しばらく使ってると、ゴミ箱本体が臭ってきますよ。これを買うくらいなら、BOSという消臭袋を試して欲しいです。
次の日には近寄るだけで臭うし、ゴミ捨てる時はベランダでやってる。で、何時間か開いて置いて臭いをとる…正直、ビニール袋入れて蓋つきゴミ箱へポイのほうがにおわない。そして、カセットがすごく高い。
(引用元:Amazon口コミ)
クルルンポイ

実際はニヲイ…しますよね?ニヲイがしないのが売りではないですよね?あと、ハンドル回すときケガしそう…それに、ハサミが1回では切れません…私にはあまり使いこなせそうにありません笑
使用時に多少臭うのは当然だとしても、人工的な甘ったるい臭いと混じって気持ち悪いです。また、捨てる際使用するカッターは、不良品かと思うほど切れ味が悪い!何回回してもまともに切れたためしがありません。そして、それでいてカートリッジのあの値段…。最近はただの蓋付きゴミ箱として使っています。オムツは、小さいポリ袋を購入して毎回包んで捨てています。大した手間でもありません。
(引用元:Amazon口コミ)
口コミからわかったこと
おむつ専用ゴミ箱として人気のある、Combiの「クルルンポイ」とアップリカの「におわなくてポイ」ですが、意外とマイナス評価の口コミが多いことがわかりました。
マイナス点をまとめると・・・
・完全には臭いを防ぎきれない。
・におわなくてポイは、ゴミ出しのときに強烈な臭いに襲われる。
・クルルンポイは、ゴミ箱の人工的な甘い臭いがウンチ臭と混ざって不快。
・操作が面倒(特にクルルンポイ)
・カートリッジが高すぎる!
他の似た商品の口コミでも同様の不満が見られ、この手のゴミ箱を使うメリットはないことを悟りました。
どれを買おうか比較検討をしていたのに、結局どのゴミ箱も買わななくていい!という結論です。
一方で、高評価をつけている人もいるのですが、臭いに敏感でない、コスパを気にしない、そんな方は満足しているのかもしれません。
BOS以外のポリ袋は臭う
口コミの意見を参考に、おむつは一つずつポリ袋に入れて縛って捨てることにしました。
やってみると大した手間ではないです。
おむつ用ゴミ箱には、100均(ダイソー)の蓋がロックできるバケツを購入。
ポリ袋は「BOSがいい」と知りつつ、まずは100均のポリ袋で試してみました。
その日の内はいいかと思いましたが、次の日バケツを開けた瞬間に広がる臭いが半端ない!
そして、しばらくすると臭いが強烈にバケツに染み付き、塩素消毒+ファブリーズでやっと臭いが消えました。
比較的安価な、おむつ処理袋も色々試しましたが、100均袋と変わらず臭いが・・・。
やっぱりBOSの「おむつ臭わない袋」しかない!と、やっとBOSを購入しました。
BOS(ボス)を使ったら手放せない!
おすすめのBOS袋はコレ
我が家では、大便おむつにBOSを使うことにしました。(小便おむつは、100均の袋で節約)
BOSのサイズはSS~Lまでありますが、使い勝手が良くてお得なのは、アマゾンで買える「SSサイズ200枚入り」です。
Mサイズおむつも新生児SSサイズ袋に収納できています。
「エチケット袋」となっていますが、色が違うだけで、新生児おむつ用SSサイズと同じ袋です。
通常の「おむつ臭わない袋」はピンクですが、こちらのエチケット袋200枚入りは白なんですよね。
当たり障りのない色で気に入っています。
どのくらい臭わないのか?
BOSは「医療機関向けに開発された防臭ポリ袋」です。
特許を取得しており、他社とは別格の驚異の防臭力です。
菌も通さないので、衛生的で安心ですよね。
以下の公式サイトに、臭いについてのアンケート結果があります。
(参考:BOS公式サイト)
これによると、3日目で100%、7日でも80%の人が臭い漏れがないとしています。
燃えるゴミの日は週2回なので、3~4日ゴミ箱の中に放置していますが、確かに気にならないレベルです。
日が経つにつれ、さすがに全く無臭とは言えなくなってきますので、週2回ほどのゴミ捨てが理想だと思います。
ここで一つ注意点があるのですが、BOSであっても縛りが緩いと臭いが漏れます。
捨てるときは、使用方法にある通り、クルクルねじってしっかりギューッと縛ることです。
しっかり縛ることで、格段に臭わなくなります。
捨てやすさ
BOSに入れたおむつは、キッチンのゴミ箱など普段使用しているゴミ箱に捨てられます。
おむつ用のゴミ箱が不要なので、場所を取りません。
「大便だけトイレに流せば、おむつは普通のポリ袋で捨てて大丈夫」とも聞きましたが、臭いが気になり、何より手間でした。
BOSは便がどれだけ入っていても防臭されるので、安心してそのまま袋に入れて、普段のゴミ箱に捨てることができます。
とっても気軽ですよね。
コストパフォーマンス
ざっくり丸めた数字で、専用ゴミ箱「におわなくてポイ」と「BOS袋」のコスパを比較しました。
専用ゴミ箱「におわなくてポイ」
ゴミ箱本体:2,000円
カートリッジ6個パック:5,000円(1個分800円)
カートリッジ1個で1ヶ月(1日5個のおむつを想定)使えるとのことなので・・・
1ヶ月の費用:800円(ゴミ箱購入月は+2,000円)
BOS「おむつが臭わない袋」
大便おむつ:前述の「SSサイズ200枚入り」1枚7.6円
小便おむつ:「100均のポリ袋」1枚0.8円
このように使い分けたとして我が子の排便スタイルでシュミレーションします。
1日2個の大便おむつ+1日3個の小便おむつ
7.6×2×30日+0.8×3×30日 ≒ 1ヶ月の費用:500円
ちなみに、1日5個のおむつ全てをBOSに入れると・・・
7.6×5×30日 ≒ 1ヶ月の費用:1,000円
少々割高になります。
大便おむつはBOS、小便おむつは100均の袋と使い分けるのがコスパ的に最も良い方法と言えます。
おわりに
いかがでしたか?
BOSを使うと、おむつ処理が簡単&快適なので、気分良くおむつ替えができます。
おむつ専用ゴミ箱を検討しているときに、この記事を少しでも参考にして頂ければ幸いです。