ライスビギンオールインワンの成分が優秀!米肌より効果アリな理由
ライスビギンのオールインワンエマルジョンは「知る人ぞ知る」美肌をサポートしてくれる化粧品です。
一度使うと手放せなくなる、「自ら潤う力」を実感できるオールインワン。
この記事では、成分から見るオールインワンエマルジョンの優秀さを分析します。
目次
ライスビギン「オールインエマルジョン No.11」を選ぶ理由
ライスパワー No.11を配合した化粧品は色々ありますが、その中でも私が使い続けたいのは「ライスビギンのオールインエマルジョン No.11」だけです。
(関連記事:『「ライスパワー No.11」の効果に感激!』と、『ライスビギンオールインワンをお試し価格で買う方法』もご覧ください)
それは、口コミが良いのも納得の「自ら潤う効果」を実感しているから。
そして、使用感の良さは勿論のこと、成分構成にもライスビギンオールインワンを使い続けたい裏付けがあります。
その裏付け理由は以下のとおりです。
1.医薬部外品であること
2.オールインワンであること
3.エタノール含量の少なさ
一つずつ詳しく見ていきましょう。
「医薬部外品であること」
スキンケア商品の裏を見ると、だいたい「化粧品」「医薬部外品」のどちらかが表示されています。
「医薬部外品」とは何なのでしょうか?
「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。
(引用元:花王株式会社)
「医薬部外品」が化粧品と異なるのは、厚生労働省が効果を認めた成分が入っているという点。
「化粧品」は、医薬部外品に比べて肌に対する効果は穏やかです。
ちなみに、「医薬品」は、病気を治療するものとして、主に医師から処方される皮膚薬など。
「医薬部外品」は、化粧品と医薬品の中間的存在と言えます。
さて、注意すべき点は、ライスパワー No.11は医薬部外品として認められる成分ですが、配合量が十分でないと医薬部外品として販売できません。
例えば、米肌の「肌潤化粧水」は、ライスパワー No.11を配合していますが、医薬部外品ではなく、化粧品としての扱いです。
各社、配合量の多い美容液を作っていますが、それらは医薬部外品と表示されています。
効果を十分に得るためには、医薬部外品を選びましょう。
「オールインワンであること」
無駄のないオールインワン
ライスパワー No.11配合といえば、米肌やライスフォースなどが有名どころ。
ライスビギンはマイナーかもしれませんが、オールインワンという成分構成はライスビギンのみというのが、特別なポイントです。
オールインワンというと、1本だけでOKという手軽さが、まず一番のメリットに感じられますよね。
しかし、それだけではない魅力が他にもあります。
化粧品のライン使いに慣れていると、オールインワンが劣る印象があるかもしれませんが、肌のためにも実はオールインワンのメリットは大きいんです。
まず、「水分のつけすぎにならない」こと。
化粧水の意味は特にないって知っていますか?むしろ保湿のためには逆効果になる可能性があります。
過剰な水分は、肌の水分を奪ってしまいます。
唇を舐めるクセがあると、唇が乾きやすくなってしまうことからも、わかりますよね。
次に、肌を無駄に「こすらない」ということ。
触るという刺激は、たるみ、シワ、シミの原因となるので、極力触る回数は少ないほうがいいんです。
界面活性剤について
界面活性剤の入ったオールインワン乳液は良くない!との情報もありますが、その心配はありません。
ライスビギンに使われている界面活性剤は、以下の通り。
1.水素添加大豆リン脂質(水添レシチン)
2.モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(ポリソルベート60)
これらは、非イオン界面活性剤と言われるもので、安全性が高い成分です。
化粧品に入っている界面活性剤は、ほぼ非イオン界面活性剤で、安全性の高さが認められたものが使用されています。
肌荒れを起こす、洗剤のような陰イオン界面活性剤とは全く別物です。
「エタノール含量の少なさ」
主なライスパワー No.11配合化粧品の美容液と言われる製品を以下に並べてみました。
・米肌「肌潤改善エッセンス」
・ライス「フォースディープモイスチュアエッセンス」
・ライースリペア「インナーモイスチュアエッセンス No.11」
これらは、全てライスパワー No.11を高濃度配合した医薬部外品です。
しかし、全ての商品はエタノールが成分表示の前の方に表示されています。
例えば、米肌「肌潤改善エッセンス」の全成分を見てみましょう。
全成分:水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、濃グリセリン、エタノール、BG、DPG、POE・ジメチコン共重合体、オクタン酸セチル、オリブ油、植物性スクワラン、天然ビタミンE、POPメチルグルコシド、ポリオキシエチレンセスキステアリン酸メチルグルコシド、セスキステアリン酸メチルグルコシド、グリセリンモノステアリルエーテル、POE(7)ラウリルエーテル、軽質流動イソパラフィン、ヒアルロン酸Na-2、グリチルリチン酸2K、POEステアリルエーテル、カミツレ油-2、粘度調整剤、pH調整剤、EDTA-2Na、メチルパラベン
(引用元:コーセープロビジョン株式会社)
5番目にエタノールが来ていますね。
配合量の多い順に表記されているので、エタノールの配合量は多めだということがわかります。
一方、ライスビギン「オールインエマルジョン」は以下の通りです。
全成分:水、1,3-ブチレングリコール、2-エチルヘキサン酸セチル、濃グリセリン、メチルポリシロキサン、オリブ油、ジプロピレングリコール、植物性スクワラン、ベヘニルアルコール、水素添加大豆リン脂質、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ホホバ油、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、バチルアルコール、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、ステアリルアルコール、親油型モノステアリン酸グリセリル、ソルビトール発酵多糖液、ポリエチレングリコール6000、加水分解ヒアルロン酸、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カミツレ油(2)、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
(引用元:株式会社ライスビギン)
エタノールは最後から4番目で、配合量が非常に微量だと考えられます。
エタノールは、スーッと浸透した気にさせるために入れられているもの。
グングン染み込む~!というのは、実際はエタノールが蒸発しているだけなんです。
エタノールは肌の水分を蒸発させる働きがあります。
せっかく肌の保湿機能を高めているのに、水分が飛んでしまったら残念ですよね。
乾燥肌を助長する可能性のある成分なので、全成分表示の前の方にエタノールが表示されている製品には気をつけましょう。
おわりに
いかがでしたか?
広告の言い回しや、ランキングなどで選ぶのではなく、自分に合う成分を見て選ぶようにすると、良い製品に出会えます。
ライスビギンのオールインエマルジョンは、美肌作りの基礎である「潤った肌」を作るために、是非取り入れていただきたい一本です。